ハリー・ポッター スタジオツアー東京は、一体どのくらいの時間が必要なの！？
公式では3〜4時間と案内されていますが、実際に行った人の多くは、なんと5時間以上かかった！という声が多数です。筆者も既に２回行きましたが、どちらも７時間滞在し、それでもなお、時間が足りないと感じています。。。
そこで本記事では、実際の体験談や各エリアごとの滞在時間、混雑する時間帯と空いている時間帯の違いをわかりやすく紹介しようと思います！初めての方はもちろん、再訪をお考えの方にも役立つ具体的なアドバイスが満載です。
主要スポットでの過ごし方や、効率的な回り方、さらには食事やお土産の時間も含めたスケジュールも紹介しますので、この記事を参考に無理なく充実した一日の計画を立ててくださいね！
この記事でわかること
• 各エリアごとの滞在時間の目安
• 混雑時間帯と空いている時間帯
• 効率的な回り方とおすすめのスケジュール
• 食事やお土産購入の時間配分
• 実際に行ってみた筆者の体験談
ハリーポッタースタジオツアーの基本情報
2023年にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、東京・としまえん跡地にあるファン必見の施設です。ハリーポッター映画の世界を忠実に再現したこのスタジオツアーでは、映画に登場するセットや小道具を間近で見ることができます。
ハリーポッター スタジオツアー東京の所要時間は？平均滞在時間を解説
ハリー・ポッター スタジオツアーの滞在時間は、それぞれの楽しみ方によって異なってくると思います。
• 3時間コース：「とりあえずすべてのエリアを見て回りたい」という方におすすめです。じっくりと鑑賞する余裕はありませんが、主要なエリアは一通り体験できます。
• 5時間コース：写真撮影や映像制作の仕組みを学びながら、ゆっくりと見学できるプランです。
• 7時間以上コース：「ハリー・ポッターが大好きで、隅々まで堪能したい！」という方に最適です。食事やお土産選びも含め、1日かけて楽しむことができます。
もう少し具体的に、各コースの所要時間とその内容を詳しく説明しますね。
3時間コース（駆け足で主要エリアを見て回る）
- 所要時間: 約3時間
- おすすめの楽しみ方:
- 入口エリア：まずはスタジオツアーに入る前の入り口に、グッズ・カフェがあります。
- ホグワーツの大広間: 映画に出てきたシーンを再現した大広間を見学。時期によっては特別展示も行われているので、それも合わせて楽しむことができます。
- ホグワーツ特急: 車両の内部や、実際の映画で使用されたセットを見学します。
- クィディッチのシーン: 実際に使われたスポーツ用具や道具が展示されていて、クィディッチを体験できるエリアもあります。
- ダイアゴン横丁: 魔法界の商店街を歩き、店先や道具を一通り見ることができます。
- 3時間では、じっくり写真を撮ったり詳細に説明を読む時間は少ないです。主なエリアを見て回りながら、重要な展示物だけをピックアップして回る感じです。
- 食事や休憩は短めにとる必要があるので、あらかじめ軽食を持参するのもアリ。
5時間コース（映像制作の仕組みを学んでじっくり見学）
- 所要時間: 約5時間
- おすすめの楽しみ方:
- セットや小道具の詳細解説: 例えば、ホグワーツの大広間や、ハリー・ポッターが住んでいたダーズリー家のリビングルームのセットをじっくり見学。
- 映像制作の裏側: 映像をどのように作ったのかを学ぶエリア。特に、特殊効果や映画音楽を使ったシーンの作り方を学べます。ここでは、実際に特撮やセットの作り方について解説があり、映像ファンには非常に魅力的なエリアです。
- キャスト衣装と小道具の展示: キャラクターごとの衣装や、映画で使われた杖、魔法のアイテムなどをしっかり見ることができます。
- ホグワーツの城: 圧巻のスケールで再現されたホグワーツ城の模型もじっくり観賞可能。時間をかけて細かいディテールを見られます。
- 写真や映像撮影の時間をしっかり取れるので、じっくり見て、撮影したい方にはぴったりです。
- 展示に関する解説があるので、より深く知りたい方にはこのコースが最適。
7時間以上コース（全エリアを堪能＋食事や休憩もゆっくり）
- 所要時間: 約7時間〜
- おすすめの楽しみ方:
- 全エリアを見学: 3時間コースや5時間コースで見逃しがちなエリアにも時間をかけてじっくり見学できます。例えば、ダンブルドアの部屋や、魔法の生物が展示されているエリアなど、ファンにはたまらない隠れたエリアを発見できます。
- 体験: 例えば、クィディッチのフライト体験や、魔法を使うシミュレーションなど、体験型のアトラクションも楽しめます。
- 食事や休憩: スタジオ内にはがっつり食事も出来るカフェや、バタービールなどの軽食を味わえるエリアがあります。ここで食事や休憩をとる時間を十分に確保できます。
- お土産選び: かなり、かなり大きなショップです。ハリー・ポッター関連のグッズが豊富に揃っています。7時間以上コースなら、お土産を選ぶ時間も十分に取れます。
- 1日を通して楽しむため、疲れを感じる可能性もあるので、こまめに休憩を取ることをおすすめします。
- 昼食やおやつの時間を含めて、休憩しながらリラックスして楽しむことができます。
まとめると
- 3時間コース: 急いで主要なエリアを見て回りたい方におすすめ。時間に余裕がない方向け。
- 5時間コース: じっくりと展示物やセットを楽しみ、映像制作の裏側も学びたい方向け。標準的なプラン。
- 7時間以上コース: ハリー・ポッターの世界に完全に浸りたい方。食事やお土産選びも含めて1日かけて楽しむプラン。
どのコースを選んでも、ハリー・ポッターの魔法の世界を堪能できるので、時間に合わせて自分のペースで楽しむのが一番ですね！
どんな人がどのくらいの時間を使う？タイプ別滞在時間
• ご家族で訪れる場合 → 小さなお子様がいらっしゃると、写真撮影や休憩の時間が必要になるため、5時間以上かかることが多いです。
• ご友人同士で訪れる場合 → 会話を楽しみながら回ると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。5〜6時間ほど余裕を持っておくと安心です。
• お一人で訪れる場合 → じっくりと細部まで鑑賞される方は、7時間以上滞在することも珍しくありません。
公式発表と実際の所要時間の違いは？訪問者のリアルな体験談
公式サイトでは「3時間〜4時間」と案内されていますが、実際に訪れた方の口コミでは「5時間以上楽しんだ」という声が多く見られます。特に混雑している日は移動や写真撮影に時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールを立てるのがおすすめです。
どのくらい時間がかかる？エリア別の所要時間目安
ここからは、エリア別にざっくりした所要時間を紹介します！
大広間＆ホグワーツ城エリア（撮影ポイント多数！）
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所要時間目安: 15〜30分
- 大広間: 映画の中で何度も登場するホグワーツの食堂、大広間は必見のスポット。各寮のテーブルが並ぶシーンが再現されています。特に写真撮影スポットとして人気があり、訪れた多くの人がここで時間をかけて撮影します。しかしここだけ入れ替え制で制限時間があるのでけっこう慌ただしい。
- ホグワーツ城の外観や内部: 大広間のほかにも、ホグワーツ城内の各エリア（例えばダンブルドアの部屋、ホグワーツの階段など）を一通り見て回ることができます。撮影や景観をじっくり堪能するため、写真撮影に多くの時間を費やす方が多いです。
アドバイス:
- 人気の撮影スポットなので、時間帯によっては混雑していることがあります。できれば早い時間帯に訪れるのがオススメです。
ダイアゴン横丁＆魔法省エリア（細部までじっくり楽しむ）
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所要時間目安: 30〜40分
- ダイアゴン横丁: 映画でおなじみの魔法の商店街。オリバンダーの杖店や、フレッド＆ジョージのいたずら専門店（ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ）のような細かいディテールがしっかり再現されています。店先や看板、ショーウィンドウの中にまでこだわりが詰まっています。
- 魔法省: 魔法省のエリアでは、魔法界の行政機関に関連する展示やセットが楽しめます。特に「魔法省の事務室」や「フルーパウダー(煙突飛行粉)」の展示は、映画ファンにとっては見逃せないポイントです。
アドバイス:
- 細かいディテールが多いため、展示をじっくり観察するのに時間がかかります。撮影をしながらのんびり回る場合は、30〜40分は必要になるでしょう。特にフルーパウダーの演出を楽しんだりする方は、並ぶのでより時間をかけるかもしれません。
ホグワーツ特急エリア（列車の内部＆車両見学）
- 所要時間目安: 10〜20分
- ホグワーツ特急の車両内を見学できるエリア。内部のセットやディスプレイがとてもリアルに再現されています。列車内のディテールをじっくり観察しながら、車窓のシーンを再現した映像も楽しめます。
- ホグワーツ特急関連のお土産屋さんがあります。ショップは入口にもあるのですが、ホグワーツ特急関連のグッズはこちらでしか買えないのでファンは必見です。
クィディッチエリア（スポーツ道具や体験）
- 所要時間目安: 15〜20分
- クィディッチのスポーツ道具が展示されており、実際の映画で使われた用具を見ることができます。体験型のアトラクションでは、クィディッチのシミュレーションを楽しむこともできます。体験をする場合は並ぶのでもっと時間がかかる場合もあります。
魔法生物エリア（ファンタジー動物たち）
- 所要時間目安: 10〜20分
- ハリー・ポッターの世界に登場する魔法生物が展示されているエリアです。例えば、ヒポグリフや屋敷しもべ妖精ドビーなどの模型が展示され、動物たちの魔法の世界を堪能できます。ファンタスティック・ビーストのボウトラックルもいます。
まとめると、
- 大広間＆ホグワーツ城エリア: 15〜30分（撮影や景観を楽しむ時間）
- ダイアゴン横丁＆魔法省エリア: 30〜40分（細部まで観察・ショッピングも含めて）
- ホグワーツ特急エリア: 10〜20分（列車内のセットを見学）
- クィディッチエリア: 15〜20分（道具の展示やシミュレーション）
- 魔法生物エリア: 10〜20分（魔法動物たちの展示）
目安時間を元に、自分のペースで観覧し、途中で休憩を挟んだり、写真撮影を楽しんだりして、全体の滞在時間を調整することができます。
混雑状況による所要時間の変動！ピーク時と空いている時間帯
ハリーポッタースタジオツアーは非常に人気が高く、訪れる時間帯やシーズンによって、所要時間が変動することがあります。特にピーク時（混雑している時）と空いている時間帯では、各エリアでの滞在時間が大きく異なることがあるので、事前に知っておくとより効率よく楽しめます。
週末・祝日はどのくらい混む？ピーク時（繁忙期）の所要時間
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主な時期
- 週末（特に土曜日・日曜日）
- 長期休暇（春休み、夏休み、年末年始）
- 映画の新作公開前後
- 学校の遠足や団体ツアーが多い時期
土日や祝日は多くの来場者で賑わい、移動や写真撮影の待ち時間が発生しやすくなります。特にお昼頃は混雑するため、開園直後に訪れるのがおすすめです。
平日・朝一・夜の時間帯でどのくらい短縮できる？
平日の朝は比較的空いているため、スムーズに見学できます。夕方以降も人が減りやすく、ゆっくりと楽しめる可能性があります。
効率的に回るには？おすすめのルートと回り方
ハリーポッタースタジオツアーを効率的に回るためには、事前にルートを計画しておくことが重要です。特に人気のエリアや混雑が予想される時間帯を避けることで、より快適に楽しむことができます。以下のおすすめルートと回り方を参考にして、最適な観光プランを作りましょう。
食事やお土産の時間も考慮！全体スケジュール例
スタジオツアーは1日で十分楽しめますが、食事や休憩時間を考慮したスケジュールを立てることが重要です。筆者が実際に行って満足出来たスケジュールの例を載せておきます。
9:30 – 10:00 到着・入場
- チケット記載の時間の１時間前から入場できます。ツアーに入る前にかーなり大きなショップがあるのでそこを見るだけでも１日いれそうなので１時間前入場は必須です！
- 入場前にショップで買ったローブや衣装にコスプレをしていく人の為に更衣室もあります。買う気はさらさらなかったのですが入口を入った瞬間、空間と音楽に圧倒され、１万円強もするローブを迷わずを購入してしまいました。しかし、写真スポット多数というか写真スポットしかないので、この選択は間違いなく良かったです。お客さんの半分とまではいいませんがコスプレしている方が多数います。
- フードホールもあるので１時間前でも足りません・・・しかし、こちらのロビーはツアー終了後に戻ってくるところなので帰りに寄ってもいいかと思います。（いや、でもいざツアーに行ってしまったら閉園時間まで抜け出せない可能性は大なので先に行っておくほうが安心…？）
10:00 –13:00 スタジオツアー前半
- スタジオツアーはざっくりと前半・後半に分かれています。道順に沿って見て体験していく感じなのでここは個人の楽しみ方次第で時間は変わります。
13:00 – 14:00 ランチ（フードホール）
- 所要時間目安：30〜60分
- ツアー前半が終わるとフードホールがあります。この知識を入れて行った１回目、え、ここでまだ半分しか終わってないの！？あと半分もあるの！？大丈夫？見終わる！！？って感じでした。（実際後半は閉園時間が迫り、速足で素通りくらいの勢いでしか見られなかった）
- 12:00〜14:00は混雑する時間帯なので、空いている時間帯（11:30〜12:00や14:00以降）にランチを取るとスムーズです。フードホールでは、軽食やホグワーツにちなんだ料理を楽しめます。
14:00 –16:30 スタジオツアー後半
15:30 – 16:30 お土産購入
- ツアーが終わったら、最初に入った入口に戻ってきます。最後にショップに立ち寄ってお土産を購入してもよし、カフェで余韻に浸ってもよし。ああ、帰りたくない。
まとめ
ハリー・ポッター スタジオツアー東京の所要時間は、公式には「3〜4時間」とされていますが、実際に訪れた人の多くは5時間以上かかったと感じています。展示をじっくり見たり、写真を撮ったりすると、思った以上に時間が必要になるため、余裕をもって計画を立てることが大切です。
短時間で回る場合は3時間ほどで主要なエリアを見られますが、写真撮影や細部まで楽しむなら5〜7時間は必要です。特に大広間やダイアゴン横丁などの人気スポットでは、滞在時間が長くなりがちです。また、食事やお土産選びにもそれぞれ30分〜1時間ほどかかることを考慮しておくとよいでしょう。
混雑状況によっても所要時間は変わります。土日・祝日は混雑しやすく、移動や写真撮影のために時間がかかりますが、平日の朝や夜は比較的空いているため、スムーズに回ることができます。
訪れた人の感想として、3時間では「駆け足での見学になった」との声が多く、5時間では「展示をしっかり見て写真も撮れた」と満足する人が多いようです。スタジオツアーを存分に楽しむためには、5時間以上の滞在を目安に、無理のないスケジュールを立てるのがおすすめです。
