日々、育児について悩みは尽きないですね。
筆者自身「こういう時はどうしたらいいの!?」と常に悩みまくっています。
育児について、ネットの海で調べるのも一つの手ですが、それに加えて育児に関する本に助けを求めるのもありだと思います。
そして育児本の情報も、たまひよの育児本をはじめ、新生児、幼児期におすすめな【育児本ランキング】など様々な情報が溢れています。
- ランキング上位だけど本当に役立つの?
- そもそも時間が無い中で育児本って読む必要ある?
そんな疑問も浮かんできます。そこで今回は「育児本は必要か?実際に読んでよかったおすすめ育児本!ランキング上位やベストセラーは間違いなかった」と題し、筆者が今まで読んできた中で育児中についておすすめしたい育児本を4つご紹介していきたいと思います!
amazonだとkindleでも読めるので今すぐ知りたい方にはとても便利です。
無我夢中の赤ちゃんの子育て、育児本は必要か、本当に読むべきか、読まないでもやっていけるのではないかと思っていましたが、果たして…
育児本は必要か、本当に読むべきか、読まないでもやっていけるのではないか
そもそも育児本は必要か、本当に読むべきか、読まないでもやっていけるのではないか…
筆者の意見になりますが、結果からお伝えすると私は読んでよかったと思います。
実際に育児本を読んでみて感じたメリット・デメリットをお話しします。
育児本を読むメリット
- 情報の信頼性が高い
昨今はインターネット上で様々な情報が簡単に得られますが、それは本当に正しい情報なのでしょうか。個人の方が発信している場合も多く、その人はうまくいったけど私は・・・?と思うのも当たり前です。
その点、育児本・書籍の場合は、ある程度専門家の監修なども入り、複数の人でチェックされているものなので信頼性が高くなります。
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必要な情報がまとまっている
インターネット上で疑問点を検索した際、なかなか答えにたどり着かなかったり、また疑問が増えてしまったり、情報量が多い分永遠と検索してしまう!などという経験があるかと思います。その点、育児本は育児に必要な情報が1冊にまとめられているので、1冊読めば完了です。
育児本を読むデメリット
- 育児本通りにいかない時もある
複数の人のチェックが入っているから全員のあかちゃん、子供にあてはまるという訳ではありません。1つの参考例くらいの気持ちで実践すれば、育児に大いに手助けになってくれるかと思います。
あまり神経質に本に忠実に育児をしようとすると苦しくなってしまうので、その点は注意が必要かもしれませんね!
続いては4歳児育児中のママおすすめの育児本を4選紹介します!
4歳児育児中の筆者おすすめ育児本4選│ランキング上位やベストセラーは間違いなかった
今現在4歳の子どもを育てている親ですが、もう4歳にもなると、言葉が達者だし、意外と大人が言っていることも理解していて、たまにハッとさせられることがあります。
特に、自分が何気なく使っている言葉使いを子どもがしていた時、
自分の鏡みたいだなと思い、改めて言葉使いを見直すきっかけにもなりました。
そんな中、子どもと接する上で、子どもを否定しない言い方ってどうすればいいんだろう、子どもと楽しく過ごすにはどうしたらいいのかという漠然とた悩みを日々抱えていたのですが、この後紹介する本で言葉のかけ方や一緒に楽しく過ごすための方法を学ぶことができたので、もし、同じように悩んでいる方のお手伝いができたら儲けもんです。
①子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉│ 天野ひかり
自分自身、子どもが大事だからという思いから、肯定するよりもまず否定してしまっているのを気づきました。
自分がやりたいことや知らずに危険に向かっているときでもどう声をかけてほしかったか、声をかけてあげえたらいいかを知りたくて読みました。
つい子どもが朝の支度でゆっくり過ごしているとつい、「早くして!」と怒ってしまいがちですが、そこでのお互いがモヤモヤせずいい気持ちのままできるやり方がこの本で学べました。
②子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!│てぃ先生
この本も、前述した子供を伸ばす言葉の本と似たような悩みで調べていた本で、てぃ先生といえばカリスマ保育士としても有名な方で、YouTubeなどでみたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなてぃ先生が出した著書の一つで、てぃ先生ならではの楽しく子どもと過ごせる方法がたくさん載っています。
特に、イヤイヤ期の時の親も子どももストレスフリーで過ごせるようなやり方が載っていて目からウロコで、「早くして」という回数が減りました。
③子育てブレスト│佐藤ねじ、 佐藤蕗
この本は、「そんな方法があったのか!」とびっくりするアイディアがたくさんあって、SNSでも度々話題になっているアイディアもあり、斬新な育児だ!でもこの方法で育児したら、育児も楽しめる!と思っていくつか実践したアイディアもあるくらい。
その中でも、お風呂シールという、クリアファイルに絵を描いて、それを好きな大きさに切り、お風呂の壁に貼り付けたり、お湯に浮かべたりしてお風呂を楽しむための方法を知り、早速我が家でも試してみました。もう、子どもから大反響(?)で連日お風呂に入るのがすんなりで親も楽しめました。
④親になってもわからない│深爪
この本は、作家の深爪さんが出した著書で、ご自身の子育てをもとに書かれた子育てエッセイになっています。
言葉のチョイスやそうそう、そうなんだよと共感の嵐、子育てっていいことばかりじゃないよね、と子育てに肩の力が入っていた私の力をふっと軽くしてくれた一冊です。
完璧な育児を頑張ろうとしていた自分に、完璧じゃなくてもいいんだよ、と言ってもらえたような気がして。
1番信頼している育児書です。
今後読んでみたい育児本2選
まだ読んだことがなく、今気になっている育児本をご紹介していきたいと思います!
①おうち性教育はじめます│フクチ マミ、 村瀬幸浩
自分自身が、小さい時に正しい知識を知りたかったなという思いもあり、子どもにも正しい知識を知った上で大人になってほしいと思うので、一緒に性教育について学びたいです。
②「伝える力」が伸びる!12歳までに知っておきたい語彙力図鑑│齋藤孝
自分自身、「すごい」「やばい」「えぐい」しか言わなくて、
それ以外に伝える語彙力が備わっていなくて、子どもにはそうなってほしくなくて、一緒に勉強するという意味で読んでみたい一冊です!
まとめ
育児は人の数だけ悩みは存在していて、歳を重ねていてもまた違う悩みが出てきて常に悩み続けているなあと思います。
でも、少しでもその悩みに寄り添える本を探せるお手伝いができたらと思い選出させていただきました。
子どもと親、それぞれにあった悩みに当てはめて楽しんで行けたらいいなと思います。
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